空室でお悩みの方

空室でお悩みの方は今一度ご自身の賃貸物件を見直してみてください。

これらは私どもが新居をお探しになっている方をご案内して嫌われるケース、決まらないお部屋のケースです。

特に匂いや汚れ。

お部屋に上がったら汚くて靴下の裏が埃まみれになるようなお部屋はアウトです。

実際に多く見られます。

 

 

 

共用部分は清潔感が保たれていますか?

お部屋を見に来られた方が真っ先に目にします。ここで落胆されると室内を見てもいいところを見ようとせず、悪いところ探しになってしまいます。第一印象はとても大切です。

郵便受けやエントランスなどにゴミが落ちていたり、汚れが付着していたり、思いっきり落書きがしてあったりするとかなりのイメージダウンです。

 

室内に設置されているものが古くなったままであったり、黄ばんでいたりしていませんか?

機能的には問題なく使えるけども真黄色じゃんという物件は案外多く見受けられます。

20年同じものを使っている場合などは思い切って新調しましょう。

 

空室期間が長期に渡ってしまったため、虫の死骸が落ちていたり、窓ガラスに土ぼこりや泥が付いていたりしていませんか?

これもよく見受けられるケースです。管理をキチンと行っていない物件は案内すると一発で分かります。一般の方である借主さんも見破ります。定期的に空気を入れ替える為にも、まめにお部屋に足を運びましょう。

 

室内に異臭は漂っていませんか?

配管のトラップにたまっているはずの水が枯れてしまい、異臭が上がってきているケースです。サランラップを排水口にかけておくだけでも予防になります。

内覧に来たとき臭いなんてことは決してないようにしないといけません。管理がいい加減な物件にやはりよく見受けられます。

また、前の入居者が出たあと次の入居者が決まるまでの間原状回復せずに入居者募集をしている物件も散見されます。

匂いもするし、排水口は汚いまま、お風呂もそのまま、前の方の生活感丸出しの状態で、これでは新居を探している方の印象は最悪です。

お部屋を見てワクワクしないお部屋は借りてくれません。

退去したら、原状回復工事は必ず行ってから入居者募集をしてください。

 

 

 

これらが空室の原因になっているだろうと思われるケースが多く見られます。